短詩文芸である冠句の紹介


by kanku_yasutomi

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紫水杯 多選之部

紫水杯  三選  
    
      花言葉 愛は千慮の上に立つ  (耕作)

三選   花に酔う 風ありて佳し無くてよし  (純一)
      激しさに泣いた稽古が実る明日 (雅城)<折り句 ハナミ>
      良い返事 やっと我が家に灯が点る  (耕作)
      よい返事 合わす歩幅に歌が湧く  (和憲)
      花に酔う 一句詠みたい回り道 (千翔)
      四月馬鹿 笑えるものにしておこう  (清)
      良い返事 口の揃った聞き合わせ  (千翔)
      夢語る 胸に秘めたる志  (純一)
      四月馬鹿 いつも乗る人乗せる人  (千賀子)

          

      以上 三選9章

多選 10章でした。今回も多選が少なく、選が分かれていました。
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by kanku_yasutomi | 2009-04-30 08:00 |  安冨冠句会例会
平松直樹 雅伯選

天    入社式 社長の椅子はただ一つ  (公三)
(標目  夢はでっかく心に秘めて)
 追吟  ただ一つ初心忘れず一歩ずつ

地    良い返事 やっと我が家に灯が点る  (耕作)
(標目  過疎の花嫁皆で祝う)

人    夢語る 二人三脚第一歩  (泉水)
(標目  夫婦仲良く目標持って)

二    ざわめきの声賑やかに初句会  (戸楓)<読み込み 声>
三    花に酔う 交わす盃唄乗せて  (泉水)
四    四月馬鹿 笑えるものにしておこう  (清)
五    色仕掛け 罪な野心の手が延びる   (千翔)
六    意地を張る 迷走相理投げ出さず  (新一)
七    もう一度あなたの声を聞きたくて  (孝代)<読み込み 声>
八    激しさに泣いた稽古が実る明日  (雅城)<折り句 ハナミ>
九    愛妻家 笑顔に惚れたこの一生  (千翔)
十    入社式 金の卵であふれてた  (耕作)
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by kanku_yasutomi | 2009-04-30 07:00 |  安冨冠句会例会
有本新一 雅伯選

天    花筏和む心が身を癒す  (耕作)<折り句 ハナミ>
(標目  小川賑わす長閑な風景)
 追吟  身を癒す風情豊かな人生を

地    入社式 進取の風に帆を揚げて  (直樹)
(標目  希望を胸に未知の世界唯ひとり)

人    夢語る 人生山あり谷もある  (春風)
(標目  人の世は照る日曇る日乗り越えて)

二    花言葉 愛は千慮の上に立つ  (耕作)
三    愛妻家 合わす歩幅に歌が湧く  (和憲)
四    ハッケヨイ投げ技得意右上手  (純一)<折り句 ハナミ>
五    駄句の推敲気兼ねが要らぬ 茶房の墨が指定席  (耕作)<送り句>
六    泳ぐ鯉五月の空を軽快に  (土筆)<折り句 オサケ>
七    憂き世忘れて至福の時間 茶房の墨が指定席  (篤子)<送り句>
八    民の声どこまで届く永田町  (和憲)<読み込み 声>
九    入社式 我が人生の始発駅  (直樹)
十    通夜の席挨拶の声とぎれ勝ち  (泉水)<読み込み 声>
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by kanku_yasutomi | 2009-04-30 06:00 |  安冨冠句会例会
安原純一 雅伯選

天    春の海波は煩悩みな浄化  (篤子)<折り句 ハナミ>
(標目  宮城道雄の調べが浮かぶ)
 追吟  みな浄化行きつく処真善美

地    花に酔う 一句詠みたい回り道  (千翔)
(標目  花に洗脳歩足も軽し)

人    愛妻家 花一輪が物語る  (公三)
(標目  百万本のバラより値打ち)

二    花言葉 文字に心を添えて咲く  (直樹)
三    入社式 旅立ちの靴軽やかに  (和憲)
四    袴はき並ぶ土筆へ南風  (泉水)<折り句 ハナミ>
五    色仕掛け だまされたふり上に上  (謙一郎)
六    夢語る 二人三脚第一歩  (泉水)
七    四月馬鹿 そこに喜劇の味がある  (千翔)
八    ストライキ 即答避ける下心  (千翔)
九    大声で叫んで見たい今朝の春  (篤子)<折り句 オサケ>
十    意地を張る まだ血は温し老いの坂  (公三)
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by kanku_yasutomi | 2009-04-30 05:00 |  安冨冠句会例会
松井土筆 雅伯選

天    良い返事 母さん無事と金賢姫  (良春)
(標目  )
 追吟  

地    老いの業淋しく積もる嫌悪感  (純一)<折り句 オサケ>
(標目  )

人    夢語る 宇宙滞在謎を解く  (良春)
(標目  )

二    花に酔う 桜花爛漫春の舞  (新一)
三    入社式 夢と希望に満ち溢れ  (芳英)
四    夢語る 冠句で余生埋めてみる  (和憲)
五    激しさに泣いた稽古が実る明日  (雅城)<折り句 ハナミ>
六    大当たり侍ジャパン健勝だ  (良春)<折り句 オサケ>
七    おくり人最高の賞敬意見せ  (泉水)<折り句 オサケ>
八    乾く心に冠句が沁みる 命洗いに行く句会(雅城)<送り句>
九    脳の活性生涯磨く 命洗いに行く句会  (孝代)<送り句>
十    意地を張る 某寂傍若無人の頑固者  (篤子)
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by kanku_yasutomi | 2009-04-30 04:00 |  安冨冠句会例会
村上千翔 雅伯選

天    ハイチーズ並ぶ笑顔は皆美人  (純一)<折り句 ハナミ>
(標目  福々しくて幸せそうで)
 追吟  皆美人 笑顔に勝る宝なし

地    夢語る 我が子の瞳千里翔け  (直樹)
(標目  遥かを夢見希望満ちて)

人    お知恵拝借雑談楽し 命洗いに行く句会  (公三)<送り句>
(標目  幾つになれど生きてる限り)

二    花に酔う 夜桜城と月に映え  (春風)
三    春の海波穏やかに水ぬるむ  (善三郎)<折り句 ハナミ>
四    ストライキ 労使泣きたい不況風  (雅城)
五    良い返事 感謝で受けて返す恩 (土筆)
六    派遣切り為した努力も水の泡  (春風)<折り句 ハナミ>
七    花言葉 愛の表現粋なもの  (和憲)
八    愛妻家 外では怖い部長さん  (春風)
九    ストライキ 羊の群れにいる不安  (純一)
十    坐り心地がいつしか慣れて 茶房の隅が指定席  (恒男)
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by kanku_yasutomi | 2009-04-30 03:00 |  安冨冠句会例会
小林善三郎 雅伯選

天    花は葉に七十路坂の道標  (土筆)<折り句 ハナミ>
(標目  老いの人生歩むしるべを)
 追吟  道標心に宿る安堵感

地    花言葉 愛は千慮の上に立つ  (耕作)
(標目  こころ伝える愛の表現)

人    夢語る 花の心が聞こえます  (美好)
(標目  ものは言えねど花のしぐさに)

二    乾く心に冠句が沁みる 命洗いに行く冠句  (雅城)<送り句>
三    道ふたつ背中おされた母の声  (千翔)<読み込み 声>
四    花に酔う 越えてはならぬ線がある  (美好)
五    花言葉 添えて謎かけ恋の文  (泉水)
六    花は散る 名を残しての弥陀の旅  (哲男)<折り句 ハナミ>
七    花に酔う 風ありて佳し無くてよし  (純一)
八    ストライキ 世相は変わり身も老いる  (戸楓)
九    良い返事 口の揃った聞き合わせ  (千翔)
十    意地を張る ぬぐう涙を無駄にせん  (泉水)
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by kanku_yasutomi | 2009-04-30 02:00 |  安冨冠句会例会
山口泉水 宗匠選

天    花に酔う 風ありて佳し無くてよし  (純一)
(標目 夜桜で良し呑める嬉しさ)
追吟  無くてよし笑顔があれば花要らぬ

地    ストライキ 労使泣きたい不況風  (雅城)
(標目 春闘日和晴れる日はなし)

人    良い返事 やっと我が家に灯が点る   (耕作)
(標目 三十路の娘祝福されて)

二    意地を張る 前向きなればそれもいい  (善三郎)
三    花に酔う 明日は我が娘の晴れ舞台  (直樹)
四    花に酔う 一役担う姫路城   (和憲)
五    色仕掛け 男を口説く夜の蝶 (芳英)
六    産声を聞いて両親嬉し泣き  (芳英)<読み込み 声>
七    泣き声で意志表示する赤ん坊  (篤子)<読み込み 声>
八    良い返事 酒が言わせるここちよさ  (千賀子)

九    入社式 決意新たに社会人  (謙一郎)

十    愛妻家 介護する手が温かい (芳英)
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by kanku_yasutomi | 2009-04-30 01:00 |  安冨冠句会例会