安富冠句会 平成20年9月上座抄(村上千翔 雅伯選)
2008年 09月 25日
村上千翔 雅伯選
天 縁ありて大きな愛の傘の下 (善三郎)<折り句 エオカ>
(標目 傘は夫なり愛し愛され)
追吟 傘の下頼れる広さに抱かれて
地 声をかけ 近い他人の情を知る (和憲)
(標目 顔が見えねば覗いてくれる)
人 新記録 天晴れ北島世界一 (守麻呂)
(標目 並みの苦労じゃ世界はとれぬ)
二 とらぬ先から数えたメダル そうは問屋がおろさない (純一)<送り句>
三 日焼けして 働く顔に汗光る (芳英)
四 墓洗う 背中流した日を想う (美好)
五 墓洗う 皆が素直になれる時 (政信)
六 日焼けして 校庭はずむ新学期 (良春)
七 声をかけ 涙が先の故郷の母 (雅城)
八 癖になり 赤提灯が通せんぼ (雅城)
九 声をかけ 楽しむ朝の散歩道 (智稔)
十 堂々と 大阪府政立て直し (雅城)
天 縁ありて大きな愛の傘の下 (善三郎)<折り句 エオカ>
(標目 傘は夫なり愛し愛され)
追吟 傘の下頼れる広さに抱かれて
地 声をかけ 近い他人の情を知る (和憲)
(標目 顔が見えねば覗いてくれる)
人 新記録 天晴れ北島世界一 (守麻呂)
(標目 並みの苦労じゃ世界はとれぬ)
二 とらぬ先から数えたメダル そうは問屋がおろさない (純一)<送り句>
三 日焼けして 働く顔に汗光る (芳英)
四 墓洗う 背中流した日を想う (美好)
五 墓洗う 皆が素直になれる時 (政信)
六 日焼けして 校庭はずむ新学期 (良春)
七 声をかけ 涙が先の故郷の母 (雅城)
八 癖になり 赤提灯が通せんぼ (雅城)
九 声をかけ 楽しむ朝の散歩道 (智稔)
十 堂々と 大阪府政立て直し (雅城)
by kanku_yasutomi
| 2008-09-25 03:00
| 安冨冠句会例会