安富冠句会 平成20年11月上座抄(村上千翔 雅伯選)
2008年 11月 27日
村上千翔 雅伯選
天 亡き妻の思いが染みる台所 (芳英)<詠みこみ 妻>
(標目 立ち居ふるまい想い出詰まり)
追吟 台所生涯を友身にしみる
地 美しい 渓谷は今秋の彩 (泉水)
(標目 秋真っ盛り紅葉酔う)
人 郷の秋 神の絵筆で衣替え (耕作)
(標目 四季に恵まれ幸せ受ける)
二 玉手箱 禁は守れという教え (政信)
三 玉手箱 夢が入った宝物 (芳英)
四 荷崩れを何度か妻に支えられ (新一)<詠みこみ 妻>
五 四季の恵みが夕餉を飾る 自給自足のうまい秋 (和憲)<送り句>
六 波静か老いの坂道菊日和 (新一)<折り句 ナオキ>
七 美しい 真心という宝物 (善三郎)
八 鳳仙花 はじける実にはドラマあり (善三郎)
九 二日酔い 意志の弱さが酒を知る (善三郎)
十 郷の秋 山は紅葉野は黄金 (芳英)
天 亡き妻の思いが染みる台所 (芳英)<詠みこみ 妻>
(標目 立ち居ふるまい想い出詰まり)
追吟 台所生涯を友身にしみる
地 美しい 渓谷は今秋の彩 (泉水)
(標目 秋真っ盛り紅葉酔う)
人 郷の秋 神の絵筆で衣替え (耕作)
(標目 四季に恵まれ幸せ受ける)
二 玉手箱 禁は守れという教え (政信)
三 玉手箱 夢が入った宝物 (芳英)
四 荷崩れを何度か妻に支えられ (新一)<詠みこみ 妻>
五 四季の恵みが夕餉を飾る 自給自足のうまい秋 (和憲)<送り句>
六 波静か老いの坂道菊日和 (新一)<折り句 ナオキ>
七 美しい 真心という宝物 (善三郎)
八 鳳仙花 はじける実にはドラマあり (善三郎)
九 二日酔い 意志の弱さが酒を知る (善三郎)
十 郷の秋 山は紅葉野は黄金 (芳英)
by kanku_yasutomi
| 2008-11-27 03:00
| 安冨冠句会例会